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クラスターを使ったオンライン文化祭の運用イメージ

昨日一昨日に引き続き、今日もオンライン文化祭に関する記事をお届けします。昨日はオンライン文化祭の有力なツール「Cluster(クラスター)」について紹介しました。そこで今日は、オンライン文化祭を開催する際に把握しておきたい「クラスターの仕様」と「運用イメージ」を紹介したいと思います。クラスターを使ってオンライン文化祭を開催しようと頑張っている生徒たちの参考になれば幸いです。


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クラスターの仕様を把握しよう

最初に、文化祭を開催するにあたってポイントとなる「クラスターの仕様」について考えていきましょう。

一番重要なポイントは、クラスターの「予算(費用)」と「参加できる最大人数」です。文化祭は学校行事ですが、多くの学校では文化祭の予算は大きくないでしょう。また、文化祭の参加人数についてですが、学校の生徒・教員はもちろん、可能であれば保護者や外部の知人・友人を招待したいところです。実現可能な予算の範囲で、出来るだけ多くの参加者を受け入れたいですよね。

ネットを検索していると、「5000人が同時接続!VRイベント空間が音楽ライブを変える?!」なんて記事が見つかるので、私も最初は胸がときめきました。でも残念、これは企業イベントに限った話なのです。最低でも100万円の予算がないと、文化祭で数百人、数千人を1つのイベント会場に集めることはできないようです。

でも落ち込む必要はありません。1つの会場に集められないのであれば、複数の会場を用意すれば良いのです!クラスターには「イベント」と「ワールド」の2種類のモードが用意されています。会場に入れる人数は、イベントは最大50人でワールドは最大12人となります。イベントが良さそうですね。

気になる予算の方ですが、イベント作成はもちろん無料!イベントの利用時間は最大4時間で、YouTubeライブ配信も可能。イベント特有のTwitterハッシュタグも設定することができます。そしてイベントの限定公開(URLを知っている人しか参加できない仕様)もできます。良い感じですね。

こういった理由から、オンライン文化祭はイベントで開催することをお勧めしています。

イベントで使用できる会場は、2020年6月現在で14種類あります。会場の種類は公式ページから確認できます。

イベントで選択できる会場は14種類。出し物によって会場を使い分けよう。

使いたい会場がなければ、自分たちで作っちゃおう

ただ残念なことに、イベント会場にはシューティングゲームやサッカーや鬼ごっこや戦車バトルができるワールドは用意されていません。

でも落ち込む必要はありません。自分でオリジナルワールドを作成さえすれば、それを使ってイベントを開催することができるのです!(参考:アップロードしたワールドをイベントに利用する)「自分たちで作ったワールドしか使えない」という制限はありますが、やる気と技術とパソコンとマンパワーがあれば自由度は無限大ということです。

クラスターでワールドを作り際にお勧めのサイトのリンクを紹介するので、興味のある方は是非チャレンジしてみてくださいね。

オンライン文化祭の運用イメージ

上記のクラスターの仕様を参考に、オンライン文化祭の運用イメージを紹介します。

  • クラスターのイベントを複数作成して運用する
  • イベントは各団体(クラスや部活)ごとに1つ作成する
  • 全てのイベントはYouTubeライブで配信する
  • 全てのイベントは出し物ごとにTwitterハッシュタグを作成する
  • イベントへの参加URLやYouTubeライブの配信URLは、文化祭のしおり(ホームページ)に掲載する
  • 4時間、もしくは2時間の単位でイベントの開始時間・終了時間を揃えていく(イベントの時間割を作るため)
  • イベント間の参加者の移動はもちろん自由
  • 団体イベントとは別に、実行委員会による本部ライブ配信を作る(注目イベントの紹介等)
  • 全てのイベントが終わったら後夜祭イベントを開始
  • 後夜祭イベントでは来場者数や人気投票、YouTube再生数トップやTwitter投稿数などを発表する

もちろん、上記は1つの案にすぎません。あくまで参考程度に考えてくださいね。正解なんてどこにも無いのだから、どんどん自分たちでアイディアを出してみてください。

今回はクラスターで開催することを考えましたが、オンライン文化祭は他にもたくさん選択肢があります。ZoomやマインクラフトやYouTube、LINE、Switch、インスタグラムなどなど、様々なツールを組み合わせて、自分たちがワクワクするようなオンライン文化祭を創り上げてくださいね。

補足:お勧めの参考サイト

最後に、クラスターでイベントを企画する際にお勧めの参考サイトを紹介して終わりたいと思います。

以上、参考になれば嬉しいです。