嬉しいご報告です!私の初著書である「教師のためのChatGPT入門」が、2023年9月15日の発売以来、多くの方々に支えられ、5刷の増刷が決定しました。特に今回は、新著『教師と保護者のための子どもの学び×AI入門』と合わせて手に取っていただけたことが大きな要因です。本書をお読みいただいた皆様、熱心に応援し情報を共有してくださった方々、そして出版にご協力いただいた出版社の皆様に、心より感謝申し上げます。
「教師のためのChatGPT入門」は、ChatGPTを全く使ったことがなくても基礎から分かる、教師のためのChatGPT入門書です。おさえておきたい基礎知識から授業づくりや日常業務への活用法、セキュリティや子どもへの対応までを、丁寧にまとめました。多くの教育者の方々に手に取っていただければ幸いです。
また、新著『教師と保護者のための子どもの学び×AI入門』も、引き続きよろしくお願い致します。
初著書「教師のためのChatGPT入門」
本書は、ChatGPTを全く使ったことがなくても基礎から分かる、教師のためのChatGPT入門書です。
- ChatGPTを全く使ったことがない人でも、基礎知識を身につけ、授業づくりや日常業務で活用できるレベルになれること
- 子どもたちの使用に際して、セキュリティを意識して対応出来るようになること
を意識してまとめました。ChatGPTの活用法に焦点をあてていますが、これからのAI活用における基本的な知識やスキルも身につけることが出来るように工夫しています。
新著「教師と保護者のための子どもの学び×AI入門」
「教師のためのChatGPT入門」と一緒に、こちらの新著もよろしくお願いします。
子どもたちが将来AI格差に陥ることなく幸せに生きるために、私たちが今出来ることとは?教育における生成AIの基礎基本と活用ポイントをまとめたトリセツに加え、最新の教育活用事例を取材をもとに詳しく解説します。AI時代の教師と保護者にとって必携の一冊です。
第一章「AIは子どもの味方〜社会はこう変わる!」では、生成AIの基礎から始め、これが将来にどのような変化をもたらすか、さらには新たに出現するAI格差が子どもたちの未来にどう影響するかを探ります。
第二章「生成AIのトリセツ〜保護者と教育関係者が知っておきたい7つの要点」では、では、生成AIを理解し安全に活用するための不可欠なリテラシーと注意点を、特に覚えておくべき7つの重要なポイントに絞り込んで解説します。これらの知識は、子どもたちのAI教材としても有用です。
そして第三章「生成AIを活用した新しい教育〜先進事例の紹介とその可能性」では、AI教育を先駆けて取り入れ、成果を上げている国内の学校や民間企業の事例を紹介し、その可能性を探ります。教育関係者には、これらの事例が学校でのAI教育の実践に役立つことでしょう。
- 聖徳学園中学・高等学校
- お茶の水女子大学附属中学校
- 山脇学園中学校・高等学校
- 関東第一高等学校
- 日出学園中学校・高等学校
- 清泉女学院中学高等学校
- ドルトン東京学園中等部・高等部
- 東明館中学校・高等学校
- 特定非営利法人ニュークリエイター・オルグ×大妻中学高等学校
- ELSA Speak
- 自由研究お助けAI β版
最終章「子どもwit AIの時代への対応〜今から始められる7つのステップ」では、AIが当たり前となる社会で子どもたちが幸せに生きるために、ご家庭や学校で実践できる7つのステップを紹介します。
本書が多くの先生方を助け、子どもたちの未来を明るく照らすことを心より願っています。
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