東京大学が主催する中高生向けのジュニア講座において、「研究者ってどんな仕事?」をテーマにした講座が開講されます。この講座では、東京大学エネルギー総合学連携研究機構の一杉太郎教授が、研究者という職業の魅力を分かりやすく紹介します。研究者は、自らの好奇心を大切にし、ワクワクしながら深く広く探究を進める仕事です。その中でも特に大切なのは「オリジナリティ」の追求であると一杉教授は語ります。研究者を志す中学生や高校生がいましたら、ぜひこの講座をご案内ください。講座は8月5日(月)14:00から、オンラインと対面のハイブリッド形式で開催されます。
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研究者は、普段どんなことを考えていると思いますか? 社会を変革するアイデア、化学や物理の真理、 工学の新たな地平、医学における新治療法、薬学の革新、 農学・水産学における環境問題…。 研究者は、自らの好奇心を大切にして、ワクワクしながら、 深く、そして広く探究を進めています。 研究者たちが共通して考えていることがあります。 それは「オリジナリティ」の追求です。 この宇宙で、自分だけが成しえることは何か? と常に自問自答しています。 皆さんには 「この世で自分にしかできないこと」はありますか? 心配しないでください、これから作ることができます。 超伝導や電池、機械学習、ロボット技術を題材に、 研究者のオリジナリティについて、 おおいに皆で議論しましょう! 研究者の頭の中へ、一緒に冒険に出かけましょう!東京大学には環境・エネルギー分野の研究に取り組む教員が集まる 「エネルギー総合学連携研究機構(CROCES)」があり、本講座はCROCES所属教員が出講します。