学校現場のAI、夏前めどにガイドライン公開

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学校現場におけるChatGPTなどの生成系AIの活用について、文部科学省がガイドラインを策定中ですが、その議論の様子が報道されました。「全面的な使用禁止まで踏み込むべきではない」とする意見が多く、明確には断言されていませんが、生成AIを活用していく方針で議論が進んでいます。ガイドラインには生成AIを活用し、校務負担を軽減する可能性についても盛り込まれる見込みで、今後は先生方のAIリテラシーも重要になるでしょう。ガイドラインは夏前めどに公開される予定です。

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学校での生成AI活用

文部科学相の諮問機関・中央教育審議会は16日、デジタル学習基盤の在り方を協議する特別委員会の初会合を開き、「チャットGPT」をはじめとする生成AI(人工知能)の学校現場での取り扱いについて議論を始めた。文科省は、特別委での議論などを基に生成AIの活用法や注意点をまとめ、夏前をめどに学校現場に示すガイドラインを策定、公表する方針だ。

中略

文科省は、生成AIが国際社会で急速に浸透し、小中高校生を対象とした学習指導要領も学習基盤となる資質・能力として「情報活用能力」を位置づけていることを踏まえ、学校現場に示すガイドラインづくりを進める。具体的には、授業に関連して▽活用が考えられる場面、禁止すべき場面▽具体的な活用法▽著作権や個人情報の扱い――などをまとめる方針だ。公立学校では、教員の長時間残業が問題化しており、生成AIを活用し、校務負担を軽減する可能性についても盛り込みたいとしている。

こうした情勢に先んじて、弊社では「教員のためのChatGPT活用法」という研修を実施しています。来週には別のサポート校でも研修を実施する予定です。興味をお持ちいただいた方は、ブログか私のFacebookにメッセージをお送りください。

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著者

AI教育コンサルタント / 株式会社FlipSilverlining 代表取締役 / 守谷市生成AI活用推進プロジェクトアドバイザー
自治体のAI教育アドバイザーや私立中高の教育コンサルとして学校現場に入りながら、AI時代の教育について書いています。著書3冊(明治図書)、教員研修・講演120回以上、授業視察1,000回以上。

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