【注目調査】GIGAスクール端末更新でOSシェアに大きな変化

ICT市場調査・コンサルティングのMM総研は、文部科学省「GIGAスクール構想」で整備された1人1台端末の更新(GIGA第2期)について、市区町村の方針を調査し、その結果を公表しました。調査結果によると、生徒1人1台端末のOSシェアに大きな変化が見られました。

GoogleのChromeOSは60%(前期比+18ポイント)へと大きく伸長し、2位はAppleのiPadOSが31%。そして3位のMicrosoft Windowsは10%(前期比−19ポイント)とシェアを大きく落としています。OS切り替えの主な理由としては、「OSアップデート対応が難しい」「動作が遅い」など、Windowsの運用面での課題が挙げられました。詳細はリンク先をご覧ください。


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お勧め調査

お勧め調査はこちらです。

  • 第2期のOSシェアはGoogleが60%で1位を維持、第1期から18ポイント増
  • OSを切り替える自治体は28%、主な理由は「周辺自治体が利用」「運用しやすい」
  • 端末単価は平均5万円、自治体・OSごとに差がみられる
  • GIGA第2期の端末調達は2025年度に72%と集中、2026年度は22%