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先生のための Weekly 教育ニュース(5/2〜5/8)

毎週月曜日は「先生のための Weekly 教育ニュース」というシリーズでブログを更新しています。今日は「コロナ禍調査、子どもの1~2割にうつ症状」「体育座りを見直す動きが話題」について取り上げています。


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コロナ禍調査、子どもの1~2割にうつ症状

コロナ禍による子どもの精神的なウェルネスに関する調査です。

新型コロナの流行が子どもの生活や健康に与える影響について、国立成育医療研究センター(東京)が調査したところ、小学校高学年から中学生の子どもの1~2割にうつ症状が見られたことが5日分かった。家庭内で抱え込む傾向も浮き彫りになり、担当者は「正しく理解し、SOSを出してほしい」と呼びかけている。

 調査は21年12月、無作為抽出の郵送と、任意のインターネットで実施。小学5年生から中学3年生の子どもと保護者計約5400人から回答を得た。

 郵送では小学5~6年生の9%、中学生の13%に中等度以上のうつ症状が見られた。ネットでは小学生13%、中学生22%と高くなった。

こどもの鬱に関する関連調査として、こちらの結果も紹介します。

「コロナ×こども本部」調査報告 鬱(うつ)になっても「誰にも相談せず様子をみる」こども25~51%

体育座りを見直す動きが話題

「体育座り」は体に悪影響があるとして、体育座りを見直す動きについて話題になっています。興味深い記事ですので、教員の方はご一読をおすすめします。