管理対象Apple ID(Managed Apple ID) のデメリット解消方法

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学校や教育機関では、Apple School Managerを使って生徒に管理対象Apple ID(Managed Apple ID)を発行することができます。Managed Apple IDは、生徒1人あたり200GB分のiCloudストレージを無料で使えるという大きなメリットがありますが、「App Storeでアプリを自由にダウンロードできない」というデメリットもあります。今日はこのManaged Apple IDのデメリットを解消する方法を紹介します。

目次

Managed Apple IDと個人のApple IDの併用

Managed Apple IDのデメリットを消す方法はいたってシンプルです。制限の厳しいManaged Apple IDの他に、個人のApple IDを発行して併用する作戦です。実はiPadやiPhoneなどのAppleデバイスは、複数のApple IDを併用して使うことが可能なのです。

まず、デフォルトのApple IDに学校が発行したManaged Apple IDを設定します。これにより、200GB分のiCloudストレージを無料で使うことができます。

その状態でデバイスの設定画面を開き、「メディアと購入」をタップしてサインアウトしたら、作成しておいた個人のApple IDを登録しましょう。こうすることで、生徒が自分でApp Storeからアプリを自由にダウンロードできるようになります。

こうすることで、Managed Apple IDのiCloudストレージ200GBを利用しつつ、アプリをダウンロードできるデバイスを用意することができます。もちろんこのテクニックは、生徒だけでなく教員アカウントに対しても有効です。

iCloudストレージ200GBは使いたいけど、デバイスを厳しく制限はしたくない」という学校におすすめのテクニックです。ぜひご活用ください。

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著者

AI教育コンサルタント / 株式会社FlipSilverlining 代表取締役 / 守谷市生成AI活用推進プロジェクトアドバイザー
自治体のAI教育アドバイザーや私立中高の教育コンサルとして学校現場に入りながら、AI時代の教育について書いています。著書3冊(明治図書)、教員研修・講演120回以上、授業視察1,000回以上。

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