昨日、21世紀型教育機構のオンライン定例会が開催されました。21世紀型教育機構とは、21世紀型教育を推進している私立中学校・高等学校の連合です。21世紀型の教育であるPBLやWML、ICT教育、C1英語などを推進しており、私も微力ながら支援させていただいています。
21世紀型教育機構の定例会
今年の21世紀型教育機構の定例会は、数年ぶりにリアルでも開催されました。オンラインの参加者もいらっしゃったため、ハイブリッドでの開催になります。プログラムをご紹介します。
- 平方邦行理事長ご挨拶 15分
- 大橋清貫理事「マネジメント部会の趣旨」 15分
- 教育研究センター 「2022年度に向けた活動とメンバー紹介」15分
- 事務局「多言語化とプラットフォーム化に向けて」5分
- 加盟校各校校長ご挨拶 合計50分
- 首都圏模試センター「今年度の新機軸と受験市場の動向」10分
- アクレディテーションチーム、Okedou PBL報告 15分
- 会場校の先生代表ご挨拶 5分
アクレディテーションチームのメンバーとして私も少しお話をさせていただきました。アクレディテーション(Accreditation)とは、外部機関による教育機関の品質認証のことを言います。
アメリカでは高等教育の質保証制度として既に定着している概念ですが、日本の中学校・高校でアクレディテーションを実施しているところはほとんど無いでしょう。しかしながら、20世紀型教育から21世紀型教育に移行しつつある今の時代にこそ、学校全体の教育品質をスコア(数字)で評価できるアクレディテーションは重要になっていきます。
21世紀型教育機構のアクレディテーションは、次のような形で行っています。
定例会の内容は、21世紀型教育機構の公式ホームページにアップされるかと思いますので、興味のある人はぜひチェックしてみてください。