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コーチングセミナーを再受講しての学び

2月13日、14日の2日間にわたり、12月に受講した「組織におけるコミュニケーションデザイン&コーチングのセミナー」を再受講してきました。前回はオンラインでの受講でしたが、今回はセミナー会場での開催でした。(もちろんコロナ対策は万全でした。)

オンラインとリアルとで内容が変化していたこともあり、今回のセミナーでも大変多くの学びがありました。前回とは全く違う部分が心に響いたり、理論を俯瞰して考えられるようになったりと、想像以上に有意義な時間を過ごすことができました。


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原因論と目的論

最初に受講したときのブログがこちらになります。初受講時の一番の学びは「今の自分の価値観は「過去の体験」から生まれてきたものだと実感できたこと」でした。

2回目となる今回の一番の学びは、無意識のうちに自分の思考パターンが原因論になっていると自覚できたことです。

原因論とはアドラー心理学に登場する専門用語で、「なぜそんなことが起きてしまったんだ?」と真っ先に原因を追求してしまう思考パターンを言います。一方、原因論の対義語は目的論で、「目指すべき本来の目的に焦点を当てて物事を考えよう」という思考パターンです。

ケースバイケースではありますが、コーチングのベースは目的論です。前回のセミナーを受講してから意識的に目的論でのコミュニケーションや思考を心がけてきて、それなりに出来てきたつもりでいたのですが‥‥。なかなか思考の癖を直すのは難しいですね。だからこそ、これから3ヶ月間かけてコーチング理論&実践をがっつり学ぶことにしたのですが。

受講予定のコーチング理論&実践コースは今月末からオンラインで始まります。プライベートの土日の時間がなくなるのは大変ですが、それだけの価値はある投資だと確信しています。コーチングのスキルをしっかり身に付けて、子供たちのために活かしていきたいと思います。


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