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「ワクワク勉強タイム」を導入してみました

今日は「読書や勉強などを習慣化させる方法」についての話です。ビジネス分野のベストセラー7つの習慣の3つめ「重要事項を優先させる」では、「緊急ではないが重要度の高いタスク」を優先させることの重要性について詳しく書かれています。重要事項は人によって変わりますが、例えば読書や資格試験の勉強、英会話の学習などが挙げられるでしょう。

しかしながら忙しい日々に追われている状態のままだと、なかなか「重要事項を優先させる」時間が取れないものです。私も勉強したい専門書がどんどん積読されていき、それをプレッシャーに感じる有様です。そこで「これじゃまずい!」と思って今週から始めたのが1日25分の「ワクワク勉強タイム」です。「ワクワクする習慣化」を目指して取り組みたいと思います。


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習慣化のキーワードは「快」

先日参加したコーチングセミナーにて、ハッとしたことがありました。それは、「『不快』な状態で頑張るのは下のエスカレーターで登ろうとするやり方です。『快』な状態になれば上りのエスカレーターになります」という話です。

確かに自分自身の成功体験を振り返ってみると、物事が上手く行ったときはポジティブに楽しみながら勉強や仕事に取り組んでいたことが多かったですね。意図的に「快」と結び付けて習慣化する方法は、とても有用そうです。

ということで、今週から毎日25分間の「ワクワク勉強タイム」を導入してみることにしました!ネーミングがちょっと恥ずかしいですが、「快」と結びつけることを忘れないためにこんな名前を付けてみました(笑)。

ワクワク勉強タイム

毎日25分間をどこで捻出できそうかを考えたところ、朝少し早起きをしてなら取り組めそうなイメージがありました。そして土日は家族の予定などがあるので、平日の朝のみ時間を作ることにしました。(習慣化に完璧主義は禁物ですから!)

早速月曜日から少し早起きをしてワクワク勉強タイムを開始したのですが、意識的に気をつけたことがあります。それは、「この本を早く読まなきゃ!」「これを勉強しなきゃ!」という「しなきゃ感」があるものは避けて、まずは「これを読むのが楽しみ!」「これを勉強したかったんだよ〜」と文字通りワクワクするものから始めることです。

とにかく「朝の25分の時間」が「ワクワク(快)」と結びつけることを最優先にして、ゆっくり習慣化することを目指しています。必要だけれども難しい勉強や気乗りがしない読書などは、ワクワク勉強タイムが習慣化したあとに取り組めれば十分だと考えました。

ランニングを習慣化した経験から考えると、今回もおそらく2ヶ月ぐらいでできそうなイメージがあります。完璧主義にならないように気をつけながら、ワクワク勉強タイムを習慣化していきたいと思います。