おすすめ 記事〜プログラミングでクッキーおいしく

今日のお勧め記事は、中学校のプログラミング授業の事例紹介です。山口県の中学校で行われたプログラミングを利用したクッキー作り体験です。パナソニックが開発したプログラミングで制御可能なトースターを使って、調理の試行錯誤を体験する授業です。プログラミングだけでなく技術・家庭科の「調理」や化学や生物の知識に関連した「加熱」や「下処理」などを体験的に学べる授業となっています。プログラミングの授業作りに悩まれている先生はぜひ記事を読んでみてください。


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プログラミングでクッキーおいしく

お勧め記事はこちらになります。

生徒たちは7班に分かれ、クッキーが「ころころ」「サクサク」「さっぱり」などの擬態語、擬音語で指定された姿や焼き上がりになるよう、トースターの細かい熱設定をプログラミングで指定した。

 「つんつん」「サクサク」のお題が与えられた班の生徒たちは、サクサクになるよう小麦粉やバター、牛乳などの配合割合を考えて生地を作り、くちばしでつんつんを表現できるよう生地を鳥の型抜きでくりぬいた。サクサクに焼けるようプログラミングでトースターの熱を設定。生地がふっくらと膨らみ香ばしく焼き上がると「できたー」と喜び合い、試食して改善点などを話し合っていた。

こちらの授業で使われた「プログラミングができるトースター」は、パナソニックが開発しているものになります。

今回は教材用として開発されていますが、個人的には色々な家電にプログラミング機能が付随する時代になると予想しています。全自動調理ロボットにプログラミングをすることで、好みの料理を自動で作ってくれるようになる、そんな時代です。