教育イベント「生成AI時代の教育はどうあるべきか」に参加しました

先週末、新宿で開催された教育イベント「生成AI時代の教育はどうあるべきか~生成AIによる教育変革とその課題~」に参加しました。このイベントは、NPO学校支援協議会主催、文部科学省・森上教育研究所後援、NHK制作運営で、生成AIに関する教育の在り方を議論する場となりました。


【スポンサードリンク】

生成AI時代の教育はどうあるべきか~生成AIによる教育変革とその課題~

イベントでは、生成AIを教育活用している以下の学校の取材動画が上映されました。

  • 芝国際中学校・高等学校
  • 城北中学校・高等学校
  • 昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校
  • 新渡戸文化中学校・高等学校
  • 山脇学園中学校・高等学校
  • 鎌倉市立手広中学校

私も城北中学校・高等学校で行なった高校三年生の授業が取材され、その様子がイベント会場で放映されました。

各校の生成AI活用事例は興味深いものでしたが、パネリストの先生方による対話がとても印象的でした。パネリストには、筑波大学准教授の落合陽一先生、昭和女子大附属昭和中学校・高等学校の真下峯子校長、鎌倉市教育委員会の高橋洋平教育長、明星小学校・幼稚園の細水保宏校長が登壇されました。

特に落合陽一准教授の教育業界の枠を越えた鋭いコメントが、パネリスト同士の対話を活性化させ、新たな視点を提供していました。

本イベントの様子は、12月7日にEテレでオンエアされるとのことです。生成AIと教育の関わりについて関心のある方は、ぜひご視聴ください。