6月16日、新たな教育振興基本計画が閣議決定されました。次期教育振興基本計画のコンセプトは2つ、「2040年以降の社会を見据えた持続可能な社会の創り手の育成」と「日本社会に根差したウェルビーイングの向上」です。個人的には後者のウェルビーイングについて注目しています。次期教育振興基本計画については3枚ほどで資料がまとまっていますで、教育関係者はぜひチェックしてみてください。
次期教育振興基本計画
次期計画のコンセプトは「2040年以降の社会を見据えた持続可能な社会の創り手の育成」と「日本社会に根差したウェルビーイングの向上」の2つ、そして今後の教育政策に関する基本的な方針は次の5つです。忙しい人はとりあえずこれだけ押さえておきましょう。
- グローバル化する社会の持続的な発展に向けて学び続ける人材の育成
- 誰一人取り残さず、全ての人の可能性を引き出す共生社会の実現に向けた教育の推進
- 地域や家庭で共に学び支え合う社会の実現に向けた教育の推進
- 教育デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進
- 計画の実効性確保のための基盤整備・対話
教育振興基本計画の詳細な資料はこちらになります。
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