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教育版「桃鉄」の学校利用、事例紹介記事が公開

今日はお勧め記事の紹介です。人気ゲーム「桃太郎電鉄」(桃鉄)の教育利用が今年1月から始まったのですが、その事例を紹介した記事が先日公開されました。教育版「桃鉄」は全国3000以上の小中学校で活用され、授業の様子や教育版「桃鉄」の特徴などが詳しく紹介されています。教育版「桃鉄」は教育機関であれば無料で利用できますので、興味のある方はぜひ記事をご覧ください。


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学校に「桃鉄」 地理・歴史学べ 貧乏神のいない教育版に熱視線

お勧め記事はこちらになります。

人気ゲーム「桃太郎電鉄」(桃鉄)の教育用に特化されたバージョンが注目されている。桃鉄シリーズを制作するコナミデジタルエンタテインメント(東京都)が2023年1月、教育分野に貢献しようと「桃太郎電鉄教育版 日本っておもしろい!」を無償で提供するサービスを始めたところ、4月中旬までに全国3000以上の小中学校から利用申請があった。

 桃鉄はすごろく方式で日本中の鉄路を巡って「物件」を買い集め、資産額を競う。物件は実際の地域性を反映しており、新潟県は水田、愛知県は自動車工場、愛媛県はミカン畑といった具合だ。秋田県の「きりたんぽ鍋」や島根県の「出雲そば」などご当地の自慢の味も登場し、幅広く地理の知識を得られる。城や古戦場を巡るスタンプラリーなど、歴史にまつわる「イベント」が出現することもある。

教育版「桃鉄」の利用申請は、公式サイトから行えます。