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母校での講演「自分の将来を考える」

本日、母校の城北中学校・高等学校にて中学3年生・高校1年生の生徒向けに講演をさせていただきました。講演テーマは「自分の将来を考える」です。演者は私を含めた3名のOBだったのですが、まさに三者三様の内容で、生徒たちも「働き方の多様性」を感じられたのではないでしょうか。今日の講演が生徒たちにとって将来を考える一助になれば幸いです。


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自分の「幸せ」から仕事を考える

こちらが講演の様子です。従来であれば講堂に集まって数百人の生徒を前に話をするのですが、今回はコロナ禍のためオンラインで別室から話をする形式で行われました。(生徒たちは自分達の教室で視聴しています。)

今回、私が生徒たちに伝えたかったメッセージは「自分にとっての幸せ」を考えることです。えてして人は「仕事」や「職業」から将来を考えますが、私はまず「自分にとっての幸せ」を考えることが大事だと思います。「仕事」や「職業」は幸せになるための手段でしかないからです。

どんなことに喜びを感じで、どんなことが得意なのか。自分はどんな人間で、どんなふうに生きていきたいのか。価値観が多様化した現代において、これらは「将来」を考える上で非常に重要です。

今日の私たちの講演が、後輩たちにとって将来と幸せについて考える手助けになったのなら嬉しいです。