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眼に負担をかけないパソコン設定

先日、眼鏡屋さんで眼のケアについて教えてもらったことをきっかけに、眼に負担をかけない生活を心がけるようになりました。手始めに行ったのが、眼に負担をかけないためにパソコン設定を見直すことです。ディスプレイカラーと解像度を調整しました。


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PCのディスプレイカラーと解像度

今回行った調整は、ディスプレイカラーと解像度の変更です。

Macディスプレイの解像度変更では、解像度を下げることでディスプレイに表示される文字などのサイズを大きく表示されるようにしました。今までは標準の解像度で表示させていたのですが、私にはすこし小さすぎたようで、仕事をしながら「眉間に皺を寄せて目を細めている」ことに気付いたからです。

設定の変更方法はとっても簡単です。Macの環境設定から、左下にある「ディスプレイ」を選択します。そこの画面で解像度の箇所を「ディスプレイのデフォルト」から「サイズ調整」に変更したあと、自分にちょうどよい解像度に変更します。私は左から2つめの解像度に設定しました。

ディスプレイカラーの調整では、眼に負担のかかりやすいブルーライト(青色光 / 短波長光)をカットするために、Macに標準的に備わっている「Night Shift(ナイトシフト)」機能をオンにしました。

もともとは「夜間に明るいディスプレイを見続けるのは身体のリズムが狂って健康に良くない」という研究結果から、夜間はディスプレイのブルーライトを弱めて暖色系の色域に変更する機能「Night Shift」が実装されました。これを夜間だけでなく、昼間も「Night Shift」モードに変更しました。

「Night Shift」モードの設定も、Macの環境設定にある「ディスプレイ」から行うことができます。先ほどのウィンドウ画像の右下にある「Night Shift」というボタンをクリックすることで設定することができます。私はカスタム設定をして、常に「Night Shift」モードがオンになるよう設定しました。

ちなみに「Night Shift」のようなブルーライトをカットする機能はスマホにもあるので、眼の負担が気になる人はおすすめです。子供用のスマホ・タブレットに設定してあげると良いですね。