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今年最後のオンライン読書会

昨日は有志の先生方と開催しているオンライン読書会に参加してきました。課題図書はクリステンセンの名著「イノベーションのジレンマ」でしたが、今年最後の読書会ということもあり、課題図書の内容から派生した内容もたくさん話題になりました。


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課題図書をきっかけに対話が深まる

クリステンセンの名著「イノベーションのジレンマ」を課題図書にする読書会は今回で2回目です。前回の読書会では課題図書の内容理解から始まり、その理論の応用について考えていたことをシェアしていきました。二回目の今回は、課題図書を話のきっかけに、普段考えていることを対話する会になったと思います。

「教育でのイノベーションとは何か」「イノベーションは文系では起こらないのか」「そもそもイノベーションの定義は何か」から始まり、「公立学校の教員を目指した理由」「公立学校と私立学校の違い」「同僚の先生との関係性」など多岐にわたって先生方とお話をすることができました。

オンライン読書会は、非常に良質な学びの機会になっています。

次回の読書会は来年1月です。課題図書はこちら。『これからの「社会の変え方」を、探しにいこう』です。

スタンフォード大学の最先端「ソーシャルイノベーション」専門メディアに掲載された論文がまとめられている書籍で、今年の8月に出版されたばかりの本になります。年末年始に読み込もうと思います。楽しみですね。

次回のオンライン読書会からは、誰でも参加できるオープン形式にしようかと議論をしているところです。オンライン読書会に興味のある人がいましたら、お気軽にご連絡くださいね。