オンライン授業を完全に止めないようにしよう

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先日、「3割弱の企業がテレワークを縮小」というニュースを目にしました。全国的に感染状況が落ち着き、緊急事態宣言と飲食店の営業時間短縮が解除された影響だそうです。多くの学校でも対面授業が再開されていますね。新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いているのは嬉しいことですが、感染が再び拡大したときのリスクヘッジは重要です。学校は、オンライン授業を完全に止めないように気をつけましょう。

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同じ苦労をしないように備えましょう

2020年の一斉休校をきっかけに、日本全国の学校でオンライン授業の取り組みが始まりました。多くの先生方は初めて行うオンライン授業のために大変な苦労をされたことでしょう。その甲斐あって、学校現場におけるオンライン授業とICT活用は全国的に飛躍しました。先生方の努力のおかげだと思います。

しかしながら、日々で使わない技術やノウハウは忘れ去られていくものです。先生方の努力の成果である「オンライン授業のノウハウ」も、使われなくなれば徐々に失われていきます。それは非常に勿体無いですよね。

今現在は感染状況が落ち着いていますが、新型コロナウイルスの治療法などが確立しない限り、社会がコロナ前に戻ることはないと言われています。つまり、いつどんなタイミングで休校になり、オンライン授業が必要になるかは誰にも分からないわけです。

いっときの感染状況が落ち着いている状況に油断して「オンライン授業のノウハウ」を手放してしまえば、オンライン授業が必要な状況になった時に、先生方は再び同じ苦労をすることになります。そうならないためにも、オンライン授業を完全に止めないように気をつけましょう。

オンラインのノウハウを保持する方法としては、例えば不登校や病気療養の生徒のケアをオンラインで行う。ハイブリッド授業を行う。保護者会や保護者面談をオンラインで行う。オンライン学校説明会行う。夏期講習、冬季講習などの特別授業をオンラインで開催する、などが挙げられます。上記のようなオンラインの実践が難しい場合は、最低限のノウハウをマニュアル文書として残しておくことをお勧めします。

感染が再び拡大したときのリスクヘッジを、学校長や管理職の先生方は意識をしていきましょう。

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著者

AI教育コンサルタント / 株式会社FlipSilverlining 代表取締役 / 守谷市生成AI活用推進プロジェクトアドバイザー
自治体のAI教育アドバイザーや私立中高の教育コンサルとして学校現場に入りながら、AI時代の教育について書いています。著書3冊(明治図書)、教員研修・講演120回以上、授業視察1,000回以上。

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