毎週月曜日は「先生のための Weekly 教育ニュース」というシリーズでブログを更新しています。今日は「子どもの自殺 初の400人超 不登校は19万人以上で過去最多」「小中高生3万人が長期の自主休校」について取り上げています。
子どもの自殺 初の400人超 不登校は19万人以上で過去最多
昨年度、自殺した児童や生徒は初めて400人を超え、小中学生の不登校は19万人以上と、いずれも過去最多となったことが分かりました。
調査した文部科学省は「極めて憂慮すべき結果で、コロナ禍による環境変化が大きな影響を与えていることがうかがえる」として、SOSを発信しやすい取り組みが重要だとしています。
NHKニュース
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子どもの自殺 初の400人超 不登校は19万人以上で過去最多 | NHKニュース
【NHK】昨年度、自殺した児童や生徒は初めて400人を超え、小中学生の不登校は19万人以上と、いずれも過去最多となったことが分かり…
小中高生3万人が長期の自主休校
2020年度の統計データですが、コロナ感染を恐れて自主休校を選ぶ保護者・生徒が増えています。こうした子供たちをケアするためにも、学校はオンライン授業やハイブリッド授業の対応が求められる時代になったと言えるでしょう。
新型コロナウイルス感染への不安から、全国の小中学生と高校生の計3万287人が2020年度、30日以上の長期にわたり登校を控えていた。文部科学省が13日に公表した20年度の問題行動・不登校調査で判明した。こうした「自主休校」に対する教育委員会や学校からの支援には、地域差があるとみられ、学習の遅れや子どもの孤立化も懸念されている。