英語学習者におすすめの英単語検索サイトSkeLL

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今日は英語学習の話です。英語学習で難しいのは、英単語を母語に翻訳して覚えてしまうと、その英単語を使う文脈(コンテクスト)を誤ってしまう場合があることです。正しい文脈で英単語を使えるようになるには、その英単語が使われる例文だとか言い換えだとかをカタマリごとインプットしていくしかありません。認知科学で言うところのスキーマですね。

今日紹介する英語検索サイトSkeLLは、英単語がよく使われるシチュエーションや一緒に使われることの多い単語、そして多様な例文を分かりやすく表示してくれるサービスです。英単語の学習するのに大変お勧めのサービスですので、英語の先生や英語学習者の方はぜひチェックしてみてください。

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SkeLL 〜 言語学習のためのスケッチエンジン

「Sketch Engine for language learning」からSkeLLと名付けられたこのサービス。日本語に訳すなら「言語学習のためのスケッチエンジン」といったところでしょうか。その名の通り、英単語を視覚的に分かりやすく表示することで言語学習をサポートしてくれます。

SkeLLには「①類例」「②一緒に使われることの多い単語」「③類語」の3つのモードが用意されています。具体例として「recovery」を検索したときの、それぞれのモードを見ていきましょう。

こちらは「①類例」の表示モードです。recoveryという単語を使った例文が40個ほど表示されます。

こちらは「一緒に使われることの多い単語」の表示モードです。このモードが一番のポイントです。recoveryという単語と一緒に使われることの多い単語が、品詞ごとに表示されます。

学習者として特に嬉しいのが、このモードから気になる単語をクリックすると「recovery + ○○○」の例文が大量に表示される機能です。「speed」をクリックすると次のような例文が表示されます。

最後に、こちらが「③類語」の表示モードです。recoveryという単語の類語がワードクラウドのような形で表示されます。どの単語が類語としてよく使われているのか視覚的に分かりやすいですね。

SkeLLは無料で使える反面、例文も短くて前後の文脈がないのが欠点です。もしこれらの欠点が気になる人は、SkeLLの有料版であるSketch Engineは強力ですので、こちらをお勧めします。

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著者

AI教育コンサルタント / 株式会社FlipSilverlining 代表取締役 / 守谷市生成AI活用推進プロジェクトアドバイザー
自治体のAI教育アドバイザーや私立中高の教育コンサルとして学校現場に入りながら、AI時代の教育について書いています。著書3冊(明治図書)、教員研修・講演120回以上、授業視察1,000回以上。

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