昨日に続き、 ChatGPT関連の速報です。OpenAI社は無料ユーザー向けに「ChatGPT」の機能拡大を発表し、大きな注目を集めました。これまで有料プランユーザー限定だった「ブラウジング機能」「画像認識機能」「データ分析」「ファイルアップロード」「GPTs」などが、すべてのユーザーに開放されました。加えて、最新AIモデル「GPT-4o」も、一定の使用回数制限のもとで無料利用可能になりました。
以前は有料プランへの加入をお勧めするケースが多かったのですが、今回のアップデートにより、無料プランでもChatGPTを十分に活用できるようになりました。教育現場で生成AI活用を検討している場合、生徒たちが無料プランで多くの機能を体験できるため、特におすすめです。ぜひこの機会にChatGPTを使ってみてください。
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無料ユーザー向け機能拡張の詳細については、リンク先の記事が詳しく解説しています。興味がある方は、ぜひご覧ください。
米OpenAIは5月30日(日本時間)、同社提供のAIチャットボット「ChatGPT」において、無料ユーザーが利用できる機能を拡大したと発表した。これまで有料プラン(月額20米ドル~)の加入者向けに提供されていた「ブラウズ」「ビジョン」「データ分析」「ファイルアップロード」「GPTs」の各機能が、同日より無料ユーザーでも利用できるようになった。
各機能の概要は下記の通り。
なお、無料プランにおける各種機能の利用には回数制限が設けられており、リミットに達した場合は、表示される時刻まで「GPT-4o」ではなく「GPT-3.5」を利用するか、有料プランの「ChatGPT Plus」にアップグレードすることを求められる。