今日は日記系の記事ですので、興味のない方はスルーしてください。ゴールデンウィークのお休みを利用して、家族で箱根へ日帰り旅行に行ってきました。今回のお目当ては、自然と芸術が見事に調和した日本初の野外美術館「彫刻の森美術館」です。
彫刻の森美術館

久しぶりの箱根旅行。今回は電車での移動を選びました。片道2時間半の道のりは、連休中ということもあり混雑していましたが、その苦労も忘れさせてくれるような絶好の天気に恵まれました。暑すぎず寒すぎず、散策にはまさに最高の日和でした。


彫刻の森美術館は一般的な美術館とは一線を画しています。広大な7万平方メートルの庭園内には120点もの野外彫刻が点在し、歩きながら、時には作品に触れたり、中に入ったりしながら芸術を「体験」できる場所なのです。どの作品も見応えがあり、特に青空の下で鑑賞する彫刻の魅力は格別でした。


ピカソ展示館も常設されており、そちらも非常に充実した内容で楽しむことができました。さらに、たっぷり歩いて疲れたころに出会える足湯は、心身ともにリフレッシュするのに最適でした。

特筆すべきは、子供向けの体験コーナーや遊び心のある展示が随所に見られること。子どもたちが退屈することなく芸術に触れられる工夫が施されているので、子連れのご家族には特におすすめです。


箱根の自然と世界的な芸術作品が融合した空間は、写真では伝わらない感動がありました。お時間があれば、ぜひ一度足を運んでみてください。きっと素晴らしい一日になるはずです。