今日は、高校生の探究チームが成し遂げた快挙を紹介する記事をご紹介します。スイス・ジュネーブにある世界最大の加速器施設CERNが実施する「Beamline for Schools」では、毎年世界中から高校生の素粒子実験提案を受け付けています。今年、日本の高校生チームが過去最高の461件の中から見事に選ばれました。
このチームは、女子学院高等学校、埼玉県立川越女子高等学校、大阪府立北野高等学校、神奈川県立川和高等学校、順天高等学校の5つの高校の生徒によって結成されました。「加速キッチン」の素粒子探究支援のもと、見事な成果を上げました。本当に素晴らしいですね。これは、現在の高校生による探究活動の最高峰と言えるでしょう。
高校で探究指導をされている先生方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。
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世界最大の加速器施設CERN(スイス)での高校生素粒子実験提案で、加速キッチン合同会社がサポートした日本の女子高校生チーム「Sakura Particles」が日本人として初めて採択されました。2024年9月から2週間かけてスイス・ジュネーブで実験を行います。