先生のための Weekly 教育ニュース(4/29〜5/25)

毎週月曜日は「先生のための Weekly 教育ニュース」というシリーズでブログを更新しています。今日は「文部科学省による総合型選抜の導入効果の調査結果が公表」「文部科学省、新たな学校向け熱中症対策チェックリストを全国に通知」「フィリピン記録的猛暑で登校中止、オンライン授業実施」について取り上げています。


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文部科学省による総合型選抜の導入効果の調査結果が公表

文部科学省は2024年4月26日、「大学入学者選抜における総合型選抜の導入効果に関する調査研究」報告書を公表した。総合型選抜の導入率は、大学85.6%、短大95.1%。導入の効果は、大学、短大ともに「受験者の多面的・総合的な評価」、課題には「評価する観点の設計が難しい」が多くあがった。

文部科学省、新たな学校向け熱中症対策チェックリストを全国に通知

ことしの夏も全国的に気温が高くなると予想される中、文部科学省は体を暑さに慣らす「暑熱順化」を取り入れることや全身冷却や救急要請の体制の整備など、学校向けの熱中症対策のチェックリストを新たに作成し全国に通知しました。

中略

通知では、人の健康に重大な被害が生じるおそれがある暑さが予測される場合にことしから新たに発表される「熱中症特別警戒アラート」などの状況を確認しつつ、地域にアラートが出ていなくても実際に活動する場所の危険度を暑さ指数などで把握し、予防するよう求めています。

そのうえで、教育委員会などがガイドラインを作成する際の手引きの中で、熱中症対策のチェックリストを新たに示し
▽体を暑さに徐々に慣れさせる「暑熱順化」を取り入れた活動計画にすることや
▽救急要請や全身冷却の備えなど速やかに対処できる体制を整えること
▽活動を中止する判断基準をあらかじめ定めることなどを盛り込んでいます。

フィリピン記録的猛暑で登校中止、オンライン授業実施

フィリピンでは記録的な熱波の影響で対面授業が困難となり、オンライン授業が実施されています。このような事態は日本でも起こり得るため、学校にはオンライン授業の経験を活かし、そのノウハウを継続的に更新し維持することをお勧めします。

[ケソン市(フィリピン) 24日 トムソン・ロイター財団] – 4月に記録的な熱波が観測されたフィリピンでは、子どもたちが自宅でオンライン授業を受けることを余儀なくされている。新型コロナのロックダウンの記憶がよみがえる中、今後も続くとみられる異常気象が、教育格差を深刻化させる恐れが浮上している。