10月2日、三田国際学園中学校・高等学校と国際基督教大学(ICU)は、新たな高大連携を実現し、その成果を公に発表しました。三田国際学園は、2015年に共学制を採用して以来、21世紀型教育の推進と実践に力を注いでいる著名な私立学校として知られています。一方、ICUはリベラルアーツ教育を実践する大学として、国内外でトップレベルの評価を受けています。この新しい連携は、10代の若者たちに国際教育とサイエンス教育を提供し、自ら考え行動する国際的なリーダーを育てることを目的としています。
三田国際学園×ICU
この連携の主な取り組みとしては、以下の2点が挙げられています:
- 教育プログラムの相互活用や人材交流の促進
- 共同プロジェクトの研究や推進
今後の三田国際学園とICUの教育活動に注目が集まります。
■取り組み内容
①教育プログラムの相互活用や人材交流の促進
両校の教育プログラムの共有、学生交流の促進を行い、生徒・学生への新たな学習機会の提供や、異なる文化や価値観を理解し合う機会を増やします。また、教員間の交流の活発化を図り、新たな教育アプローチや研究の創出を促進します。
②共同プロジェクトの研究や推進
両校間で共同プロジェクトや研究が行われる機会が増えることで、新たな知見やイノベーションが生まれ、学問や社会問題の解決に寄与する可能性を高めます。