私が応援しているクラウドファンディング 「カンボジアの子どもたちが楽しく学べる、 移動式プラネタリウムをつくりたい」を紹介したいと思います。友人でもあり一緒に仕事をしたこともある中村英誉さんが、2014年に設立したSocial Compassの活動です。このプロジェクトでは「教育の機会が十分ではないカンボジア農村部でも、子供たちが楽しみながら社会課題を学べる機会を提供すること」を目指しています。その手段として「新しい移動式プラネタリウムの制作」があり、そのための資金を今回のクラウドファンディングで募集しています。とても素敵なプロジェクトですので、応援よろしくお願いします。
Social Compassの移動式プラネタリウムプロジェクト
Social Compassは、アートとデザイン、映像の力でSDGsなどの社会課題を解決することを目的に、2014年からカンボジアやラオス、ミャンマー、日本で活動をしているグループです。今回のクラウドファンディング では、子供たちの教育活動に使うための移動式プラネタリウムドームを新しく開発し、これまで実施が困難であったカンボジア農村部でプラネタリウムの上映会を行うためのプロジェクトです。
このクラウドファンディングは残り2日(3/10の23:59迄)と期日が迫っていますが、実は既に目標金額は達成しています。(おめでとうございます!)目標金額を超えた分の寄付も、ちゃんと上映内容のパワーアップに使われますので、興味のある方は応援よろしくお願いします。
世界には多くの人種、国、宗教、文化などがあり、相違による紛争や対立がいまも続いています。しかし、ただ一つ共通するものは「空」。
わたしたちは、プラネタリウムを通じて世界中の子どもたちが思う「空」をアーカイブして、「空」から異文化交流を促進するとともに、地球に住む同じ人類としての意識や平和に対する想いを表現していきたいと考えています。この移動式ドームプロジェクトが実現し、カンボジアひいては世界中で子どもたちの「空」を上映していけるよう、ぜひみなさんからのご協力をお願いいたします!
応援している理由
まず大前提として、Social Compassの活動に共感していたことが挙げられます。SDGsなどの社会問題の解決や、子供たちへの教育機会の提供、「空」と「地球」をコンセプトにしたワークショップなどが、私個人の想いにフィットしていました。
でも一番の理由は、やっぱり代表の中村英誉さんの人柄と、彼のこれまでの活動を見てきたからだと思います。子供たちに対して、教育に対して、地球環境に対して、彼がどんな想いで取り組んできたのかを知っているからです。一緒に仕事をしたこともあり、信頼できる人物だと知っているからです。そういう理由もあって、今回はちょっと高額の寄付をさせて頂きました。今年の夏にはカンボジアへ行くつもりなので、このブログでもプラネタリウム上映会の様子をレポートしたいと思っています。お楽しみに!