先生のための Weekly 教育ニュース(9/8〜9/14)

毎週月曜日は「先生のための Weekly 教育ニュース」というシリーズでブログを更新しています。今日は「小中学生は過去最少、大学生は過去最多ともに更新…学校基本調査」「全日本教職員組合(全教)が実施したアンケート調査が公表」について取り上げています。


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小中学生は過去最少、大学生は過去最多ともに更新…学校基本調査

文部科学省は2025年8月27日、2025年度学校基本調査の速報値を公表。在学者数は、小学校が581万2,379人、中学校が310万5,307人で、前年度の過去最少を更新。一方、幼保連携型認定こども園、義務教育学校、中等教育学校、特別支援学校、大学は前年度の過去最多を更新した。

全日本教職員組合(全教)が実施したアンケート調査が公表

40都道府県から1200人の回答が得られました。勤務時間開始前に何らかの業務を94%の教職員が行い、勤務時間終了後には教職員の97%が定時に帰れず校内で何らかの業務を行っていることが明らかになりました。平日の持ち帰り仕事を教職員の70%が行い、土日には教職員の75%が何らかの業務を行うなど、全体的に極めて深刻な実態となりました。