【注目ニュース】AIが東大理科3類「合格水準」 25年入試、最低点を上回る

今年1月、共通テストで最新のChatGPTが91%という高い得点率を達成し話題となりましたが、その勢いがさらに加速しています。ライフプロンプト社の発表によると、2025年に実施された東京大学の入試問題を最新のAIモデル「ChatGPT o1」に解かせたところ、最難関とされる理科三類(主に医学部進学)の合格基準に達することが明らかになりました。

この1年で、特にAIが苦手とされてきた数学(推論能力)の分野で目覚ましい成長が見られたため、近い将来このような結果が出ることは予測されていましたが、実際に目の当たりにすると改めて驚きを感じます。


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同社によれば、550点満点中、「ChatGPT o1」は文科一~三類(文系)で379点、理科一~三類(理系)で374点を獲得し、いずれも合格最低点を上回ったということです。さらに現在では、「ChatGPT o1」よりも高性能なAIモデルも登場しており、AIの進化速度の速さを感じさせます。

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