先日、東京大学が約70年ぶりとなる新学部の設立を発表し、大きな話題となっています。今回はその詳細について解説された記事を紹介します。
東大の新学部「UTokyo College of Design」は、多様な学問領域の知を「デザイン」という視点で繋ぎ融合させ、世界的なインパクトを生み出す人材を育成することを目的としています。プログラムは学士課程から修士課程までの一貫した5〜6年間で構成され、イノベーションを実現する手法としての「デザイン」を軸とした教育が行われるとのこと。入学定員は100名を予定しており、日本人学生と外国人学生がそれぞれ50名程度となる見込みです。
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UTokyo College of Designは、学士・修士の5年プログラム(学士4年と修士2年からなる教育プログラムで、成績優秀な者は修士課程の早期修了制度を活用し5年で修了できる)。世界中からトップレベルの教員を集め、すべて英語で実施される。入学定員は100名で、外国・日本人学生それぞれ50人程度を予定している。教育体制は、東京大学が有する幅広い学術分野の知をもとに、全学の協力によって独自に作り上げた豊富な講義群と、イノベーション手法としてのデザインを学びの柱とする。