待望のご案内です!「教師のためのChatGPT入門」から続く、大好評「教師のための◯◯入門」シリーズ第3弾、『教師のためのAI教育入門』(明治図書)の予約受付をついに開始いたします。
世界に衝撃を与えたChatGPTの登場から2年半。生成AIは驚異的に進化し、社会のあり方を根本から変えつつあります。文部科学省のガイドラインも整備され、一部の学校で活用が進む一方、多くの先生方が「何から手をつければ…」と模索されているのではないでしょうか。AI教育への取り組みの差が、新たな学校格差を生むことへの懸念も高まっています。
本書は、こうした教育現場の課題と期待に応えるために生まれました。生成AIの基礎知識から、学校でAI教育をスムーズに始めるための具体的なステップまでを網羅した、すべての教育関係者のためのガイドブックです。先生方の不安を解消し、自信を持ってAI教育の第一歩を踏み出すための一助となれば幸いです。
「教師のためのAI教育入門」紹介

本書は、生成AIを扱ったことがない先生でも、「なぜAI教育が必要なのか(know-why)」「どのようにAI教育を始めれば良いのか(know-how)」「AI教育はどこを目指すのか(know-where)」を一冊で網羅することができます。
「なぜAI教育が必要なのか」(know-why)
生成AIの基礎知識とその社会的影響、教育における課題から、子どもたちが将来直面する可能性の高いAI格差の問題までを解説します。子どもたちの未来を見据えた教育的視点から、生成AIを学ぶことの本質的な意義を考察します。
「どのようにAI教育を始めればよいのか」(know-how)
AI教育導入の具体的なロードマップと、段階的な活用事例を体系的に紹介します。特に主流となっているChatGPTとGoogle Geminiの2つの生成AIサービスについては、学校環境での導入手順を写真付きで丁寧に解説します。急速に変化する生成AI技術に対応するため、最新情報は専用サポートページで継続的に提供していきます。
「AI教育はどこを目指すのか」(know-where)
AI教育を導入する際の発展段階として4つのステージを提案します。「教師が校務で生成AIを活用するステージ」から始まり、「教師が授業で活用するステージ」「生徒が授業中に活用するステージ」を経て、最終的には「生徒が日常的に生成AIを活用するステージ」へと進みます。各ステージの特徴と実践のポイントを明確にし、最終的には「子どもの才能を伸ばすAI活用」というAI教育のゴールを提案します。
ご予約方法
本書は2025年7月14日(月)に発売となります。現在、明治図書出版の公式サイトとAmazonにて予約受付中です。明治図書出版の公式サイトからご予約いただくと、発売日に合わせて最も早くお届けが可能です。(Amazonでの販売は7月28日(月)からとなりますのでご注意ください。)
この一冊が、全国でAI教育に取り組む先生方の一助となることを、心から願っております。
もし「この書籍は同僚の先生にも役立つかもしれない」と感じていただけましたら、ぜひ情報のシェアにご協力いただけますと嬉しいです。