【本紹介】初中級者のTableauユーザー向けの参考書籍

今日は分析ツール「Tableau(タブロー)」の初級者・中級者におすすめの書籍を紹介します。データ分析の初歩の初歩はエクセルだと思いますが、そこから一歩踏み込んだ専門的な分析をした人にお勧めのツールがタブローになります。タブローを使ってワンランク上の分析をする際には、データサイエンスの「いろは」が必要になります。その「いろは」を分かりやすく丁寧に教えてくれるのが、今日紹介する書籍「Tableauによる最適なダッシュボードの作成と最速のデータ分析テクニック」になります。


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初級者・中級者のための本

目次は以下の通りです。

  • Chapter1 効果的なビジュアル表現
  • Chapter2 パフォーマンス向上~スピードを上げる~
  • Chapter3 計算フィールド、フィルター、パラメーター、地図の活用
  • Chapter4 表計算とLOD表現
  • Chapter5 複数データの組み合わせ
  • Chapter6 アクション

この本のおすすめポイントは、中級者になるために必要なタブローの知識を一冊で網羅できる点です。上級者向けのように難しすぎず、かといって簡単すぎないレベルのため、中級者を目指している初級者・中級者の方におすすめの一冊になります。

例えばChapter1の「効果的なビジュアル表現」では、以下のサンプルページのようにポイントが非常に分かりやすく丁寧に解説されているのが分かります。このようなベース知識があるのと無いのとでは業務効率が雲泥の差になりますので、社内研修の教材としてもお勧めですね。

タブロー関連の書籍は初心者向けが多い中、きらっと光る初級者・中級者向けの書籍を見つけたため紹介させてもらいました。タブローを使っている方は、ぜひお手に取ってみてくださいね。お勧めです。