昨日に続き、ChatGPTのアップデート情報です。以前は2021年9月までのインターネットの学習データしか利用できなかったChatGPTですが、この度、2022年1月までのデータを活用できるようになりました。
最新情報に対応していく生成AI
今回のアップデートについてはOpenAIからの正式なアナウンスはないものの、ChatGPTの回答パターンの変化を通じて、2022年1月までのデータが利用されるようになったとSNSなどで話題となっています。

また、有料版のChatGPTには、ウェブサイトを検索し情報を収集して回答するウェブブラウジング機能が既に導入されています。今後、多くの生成AIはより最新の情報に対応していくことが期待されています。
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