来年度に向けて

2021年度もいよいよ今日で終わり、明日から2022年度が始まります。例年ですとこの時期は、学校が春休みに入るため比較的時間に余裕ができるのですが、今年はオンライン宇宙部活アスクラの運営もあって少し忙しくしています。色々とやらなければならないこと、やりたいことはありますが、少し時間をとって「来年度は何に時間を使うか」について考えています。


【スポンサードリンク】

第三の習慣「重要事項を優先する」

年の初めや年度の初めでこれからの1年間を考える際は、スティーヴン・コヴィー氏の「7つの習慣」にある第3の習慣「重要事項を優先する」をいつも思い出します。

第3の習慣「重要事項を優先する」では、私たちの時間の過ごし方を「緊急である/緊急でない」と「重要である/重要でない」に分類をして考えます。そしてスティーヴン・コヴィー氏は、この区分の第二領域「緊急ではないが重要である事柄」に時間を使うよう勧めています。第二領域の時間は、忙しい時は後回しにされがちですが、中長期的に人生を見たときに重要になりますね。

ただし、人の時間は限られてきますので、第二領域に時間を使うためには、どこかで時間を節約しなくてはいけません。どこで節約できるかというと「緊急でも重要でない事柄」ですね。何が重要で何が重要でないかは難しいところですが、新しいことを始めるときは「辞めること」も一緒に考えることが継続のポイントになります。

上記のように考えたとき、来年度に力をいれていきたい第二領域「緊急ではないが重要である事柄」は、運動(ランニング)と英語の勉強になります。特に英語の勉強は、昨年度から取り組みつつも成果をあまり出せなかったので、今年は結果を出していきたいと思っています。

そして「緊急でも重要でない事柄」はというと、SNSを見たりしてスマホに触れている時間になります。「気晴らし」と「節約する時間」の区別が難しいところですが、来年度はうまく時間管理をして重要事項に取り組んでいきたいと思います。